2006年05月11日

ひぐらしのなく頃に 綿流し編【其の弐】「タカノ」

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綿流し祭の準備のときに詩音・鷹野さん・富竹さんからオヤシロ様の呪いのことを教えてもらう。しかもその呪いは人の手によるものかもしれないということも。
梨花ちゃんの演舞中に開かずの祭具殿に圭一は詩音・鷹野さんに連れられ忍び込む。
その中で鷹野さんから綿流しの本当の意味や雛見沢の昔のことを聞く。
魅音や大石から綿流し祭の夜に詩音や鷹野たちに会わなかったかと、聞かれる。
詩音から鷹野さんが焼死、富竹さんが喉を掻き毟って死んだと聞かされ、さらに次に鬼隠しに会うのは自分たちだと言われる。

祭具殿の中は結構怖かったんだけど怖くない。
予想より照明が明るすぎたし、ちょっと中がすっきりしすぎかな。
もっと物があってござっぱりしてると思ってたんだけどな。
あとオヤシロ様ってあんなに淡白な顔してんだ。

祭具殿がアレだったんであんまおもしろくはなかったんだけど、
前回みたいに削ってはいけないところを削ってないし、また純情少女魅音が見れたし、ちゃんとオヤシロ様の右手欠けてたしよしとしよう。
しかし圭一の詩音への八つ当たりは目明し編やってるとほんと滑稽に見えるな〜。

さて来週は私的ひぐらしで一番怖いシーンだから期待せずにはいられません!!
posted by フカヒレ家 at 20:54| Comment(2) | TrackBack(12) | ひぐらしのなく頃に | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月04日

ひぐらしのなく頃に 綿流し編【其の壱】「嫉妬」

先週の惨劇は記憶の隅に置いといて、気分入れ替えましょう〜。綿流し編です。

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おもちゃ屋でのゲーム大会で接戦になったが魅音がバイトなので中断になる。
そこで店長がお詫びにと圭一に人形を渡すが、圭一はいらないのでその人形をレナにあげる。
エンジェルモートに飯を食いに行った圭一は詩音に出会う。
圭一は、詩音を魅音が恥ずかしいから芝居してるものだと思っていて、詩音とくっついてたところで、ばったり魅音に会う。
それで弁当を届けにきたのは魅音だと知り、魅音の意外な一面を知る。

強烈なアバンで始まったーーー!!
鬼隠し編と同じ感じで全部行く気かな。
つかこのシーン綿流し編であったっけ?目明し編だったような・・

ちょっと無視できないシナリオのカットがあるな〜。
ゲーム大会から双子バレにかけてもとこを簡単にしすぎだろ!
本来ならこのゲーム大会は魅音が企画したもので(これもしょぼくなってたな〜)、賞金も魅音が出資してて、
だから店長は大会を盛り上げてくれたお礼に魅音以外全員にお礼の品あげてたんだけど、それがないからレナに人形をあげたのが普通に見えてしまう。
魅音を傷つける分にはあの圭一の言葉だけで十分だけどね。

あと若干うろ覚えだが、圭一はレナに責められ、魅音は本当は人形が欲しかったことに気付き(詩音に買って欲しいって言われたんだっけか?)、魅音と思っていた詩音と一緒に人形を買いに行ったおもちゃ屋で魅音に会うという、かなりのどっきりがあったんだけどあっさりやられちゃったわ。
人形は後々使うものなのに軽く扱いすぎだよ。。。
まぁ魅音の純情を見れただけでもよしとするか。

あ〜もうどこが魅音でどこが詩音か忘れちゃったよ、再プレイしよっかな〜。

posted by フカヒレ家 at 03:23| Comment(0) | TrackBack(16) | ひぐらしのなく頃に | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月27日

ひぐらしのなく頃に 鬼隠し編【其の四】「歪」

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両親の留守宅に訪ねてきたレナ。
圭一はそのいつもと違う不気味さに、思わず閉め出してしまう。
護身のためのバットで素振りを繰り返す圭一に、魅音が「あのジジイ、絶対に殺してやる!」と言い残す。
下校途中に鉈を持って現れるレナ。
逃げ出した圭一の前に立ち塞がる、二人組の男たち。
気絶させられた圭一が目を覚ましたとき、そこにはレナと魅音がいて、監督が来るからと言う。
罰ゲームだと言い、圭一を取り押さえ注射を刺す。
圭一は恐怖に駆られレナと魅音を殴り殺す。
大石に電話をしオヤシロ様はやっぱりいたと言い、自ら喉を掻き毟り死ぬ。

今回は怖かったな〜(( ;゚Д゚))
レナの顔の壊れっぷりと中原さんの声に鳥肌立ったわ!
声優さんの力は偉大だな〜。。。
レナが雨の中でごめんなさいって言って、それに合わせて圭一が許さないって言うのやってほしかったな、玄関のごめんなさいより雨の中のごめんなさいのほうが怖いのに。

これは推理物としては見れないけど、ホラーとして見れば十分おもしろいかも。
原作のほうは何を信じればいいか分からなかったけど、もう知ってるせいもあるけどアニメだといろいろ気付きやすい。
いささか削られている部分はあるものの、作品の持つ雰囲気は伝えられたかな。
もっと恐怖を味わいたい方や真相を推理したい方はゲームやってくれってことか。

これでとりあえず鬼隠し編は終わり、次回からは綿流し編。
posted by フカヒレ家 at 21:12| Comment(2) | TrackBack(14) | ひぐらしのなく頃に | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月20日

ひぐらしのなく頃に 鬼隠し編【其の参】「疑心」

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圭一は体調を崩し、学校を休む。
病院帰りに大石に会い昼食に誘われる。
そこでいままでの事件には部活グループのみんなが誰かしら関わっていると言うことを聞く。
お見舞いにレナと魅音が来るが、昼にどこにいたか聞かれる。
しかもおはぎに裁縫針が入っていて、さらに疑い恐怖する。
轢き逃げに会い自分の身を守るためにバットを持ち歩く。
しかしそれは転校した悟史と全く同じ行動だった。

この猫目怖くねぇな〜、原作通りにただ目の光を消すだけで怖くなると思うんだけどな〜。
音楽と効果音の使い方がいいから、まぁまぁ怖くなってるか。
でも圭一の心情描写が足りないから、こっちに疑心や危機感が伝わりにくくなってる。
あと手紙書くとこでまだ出てないワゴンや注射器を書いてしまってるんですけど・・・圭一預言者ですか!?
たしかここは途中までしか書いてないはずじゃ・・・

レナの学校のガラスを割ったとこはなかなかよかった、出来れば割ってるシーンが欲しかったけど。
きっとレナは尾崎豊が好きに違いない(ぉ

今回エンジェルモートについてはつっこまないんだ・・・
綿流し編でやってくれるか。

posted by フカヒレ家 at 20:32| Comment(2) | TrackBack(9) | ひぐらしのなく頃に | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月13日

ひぐらしのなく頃に 鬼隠し編 【其の弐】「隠しごと」

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綿流し祭の終わりに鷹野・富竹から雛見沢の過去の事件、及びオヤシロ様のことを聞く。
翌日、大石刑事に呼び出され富竹が原因不明の怪死、鷹野は行方不明だと聞かされる。
事件のことやみんなが隠しごとをしているという不安からレナを問い詰めるも、逆に圭一にも隠しごとはないかと問い詰められる。
大石と電話をし、連続怪死事件や鬼隠しについて聞く。
大石と電話をしていたところをレナにずっと見られていたことを知り、不安が募る。

結構速いペースで進んでるように感じるけど、後々を考えるとまぁ妥当かな。
でも富竹さんへの落書きや、大石の年々殺される理由が希薄になってるっていうセリフもなくなってたんだよな〜。
あったほうがいいと思うんだけど。

今回一番の見せ場「嘘だっ!!」の迫力が足らなかった・・・
レナの顔のアップの演出がいまいちだったのもあるけど、圭一が「み・み・みんなとは関係ない話だよ!!」って言った後、「そう…あははなんだ、関係ない話か」って一回落ち着かせるセリフがなかったのはイタイ!
あのノリ突っ込み?がないせいで迫力が足らなくなってる。
あと鷹野さんの話も迫力が足らないな。。。

正直こういう作品で迫力が足らないのは致命的だ。
次にはよくなってるように願ってるか。
posted by フカヒレ家 at 03:34| Comment(2) | TrackBack(13) | ひぐらしのなく頃に | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月06日

ひぐらしのなく頃に 鬼隠し編
【其の壱】「ハジマリ」

higurashi_01.jpg
『あの時うるさい程に鳴いていたひぐらしは、
 今にして思えば、
 これから始まる全ての事を
 俺に教えようとしていたのかもしれない…
 これからおこる全ての事を…』


…昭和58年初夏。
雛見沢村にて、前原圭一はごくありふれた毎日を過ごしていた。
都会から引っ越してきたばかりの圭一だったが、毎朝一緒に登校してくれるレナや、ゲームに真剣に興じる魅音・沙都子・梨花ら仲良しグループのおかげで、楽しい日常を築き始めていた。
そんなある日、圭一は偶然会ったカメラマンの男性・富竹からここ雛見沢でなにか事件があったことを知る。
さりげなくレナや魅音に事件のことを聞くも、そんなことはなかったと言われる。
しかし古い雑誌を読み、バラバラ殺人があっとことを知る。

あのアバン強烈!!!!
眠たかったけど一気に目が覚めた!
でもここで圭一はともかくレナと魅音の姿は出さないほうがよかったんじゃないのかな。
そういやFrederica Bernkastelの言葉出さなかったな。
Fredericaがないのは仕方ないにしても、圭一の最初の語り?はなくちゃ駄目だろ!!!!
別の場所で入れる気かな・・かな。

OPかなりイイ、詩音の目は鳥肌立った。
曲は実にI've soundだなって感じ。
しかし詩音は出していいもんなんか?

本編の方はけっこういいまとめ方じゃないかな。
楽しい日常とそこに割り入る不安が出ててよかったと思う。

キャラデザは思ったより大丈夫だった。
ギャグ絵のおかげか、15分で慣れた!
ギャグ絵がかなり多用されてるけど、真面目部分との差別化ができていいじゃないかな。
Fateでもそうだったけどスタジオディーンは食事の作画に気合入れてるのか?

EDは大嶋啓之さんらしい曲調だったな。
ピアノ曲だからEDに合うね♪
しかしほんとにOPもEDも曲は豪華だな〜。

次回は綿流し祭!そして・・・
この次回予告の演出KiddyGradeにそっくりだ!

posted by フカヒレ家 at 03:38| Comment(0) | TrackBack(15) | ひぐらしのなく頃に | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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