2006年04月07日

しにがみのバラッド。【第6話】「こころのたび。」

桜はいつものように学校で友達と何気ない会話を交わそうとし、まわりの様子がいつもと違うことに気付く。
憧れの先輩にも無視されショックに沈む桜。
その時、脳裏に数日前の学校での出来事が蘇り記憶を辿って行くと、モモと出会い自分が浮遊霊であることを知る。
自分がいなくとも周りの人はいつもどおりであることを知り絶望する。
しかしモモの誘いでもう一度見に行くと、皆桜のことを思っていてくれていた。
そのことを知った桜は死にたくないと叫ぶ。
そこでモモは実はまだ死んでなく、ただ魂が抜け出した状態なのだと話す。
そして桜の意識は戻り、日常へと帰る。

最後なのにへたなの持ってきたな〜。。。
桜のセリフ量が一番多いんだからもっと上手い人にしてくれよ。

実は死んでなかった落ちは確かに作品としては合ってるんだろうけど、なんか物足りない。
あと今回は流石に死んでないの知ってんのに、モモ泣くの変だろ!!
2巻までしか読んでないけど、こんなオリジナル作るよりもっとやるべき話があったのではないかと思う。

総評としては凡作か駄作の部類に入るのかな〜。
望月智充映像集と見れば上出来だけどね(笑)
結局モモは魂を送る踊り踊らなかったし。
原作読んだ1話2話にしては改悪だし。
他の話もどうも物足りない・・・。
唯一よかったのは3話だけかな。
posted by フカヒレ家 at 01:26| Comment(0) | TrackBack(4) | しにがみのバラッド。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月31日

しにがみのバラッド。【第5話】「ほたるのひかり。」

最近小学校に幽霊が出ると聞いて、それは教師をしていた死んだ姉なのではと思い、宮崎エコは夜の学校に忍び込む。
帰り際、スカートが金網に引っ掛かってしまい動けない。
そこに猫を連れた一人の少年・公太が現れ、助けてあげる。
公太が幽霊が見えるという話を聞いて、一緒に姉の幽霊がいるか確かめてくれと頼む。
モモの力で姉は現われ、死ぬ前に言った悪口を謝る。

エコの話だけを見るならありがちな話で終わるんだけど、1話に出てきた公太を話しに絡ますことでおもしろくなってる。
そういや原作でも微妙に前の話とリンクしてることがあったから、これもその一部か。

公太はしっかり立ち直ってるみたいでよかったよかった。
しかしエコよ、幽霊になってみるという発想はどうよ!
しかもシーツかぶるって古っ!!
でもくまパンひんぬーだからいいかwww

蛍は重要みたいだけどいまいち扱いが悪いな。
色彩がどうも蛍っぽくないし、蛍なんだから点滅されてくれよ。
あと警備員が二人もいるなんていいとこの学校なんですかね、1話では普通の学校っぽかったけど。
posted by フカヒレ家 at 01:42| Comment(2) | TrackBack(11) | しにがみのバラッド。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月24日

しにがみのバラッド。【第4話】「あきのまほう。」

母親を亡くした中学生の千秋は、家事や弟の冬樹の面倒で忙しい毎日を送っていた。
父親が出張で家を数日空けることになった二人きりの家で、千秋は弟の冬樹から黒い猫を連れた死神が遊びに来たと聞く。
母親を連れて行った死神だと分かった千秋は警戒を促す。
しかしモモ達は母親の想いが強かったから来ただけだと言う。
弟への心配で来たと思っていた千秋だったが、母親が心配していたのは千秋だった。
夢の中に現われた母親に「急いで母親になることはない」と言われて、千秋は年相応に落ち着く。

原作にはなくアニメオリジナルの話です。
なんかいまいちかな、よくある感じの話。
もうちょっと驚きが欲しいところだ。

今回以外にもダニエルが大活躍!!子守で(笑
せっかくなんだから死神の免許証みたいなのしっぽの輪から出すのやってくれよ。

しかし最後にくっついちゃった男の第一印象はストーカーなんですが・・・
だって明らかにドラックストアで待ち伏せしてたもん。
千秋の将来が心配です。。。

追記:というか雑記:
ここ数日でシャナにCLANNAD劇場版発表(MOON PHASE 雑記より)となんか劇場が忙しそうなんですが、
シャナはあの最終回からの続き書く気なのかな?個人的には10巻を描いて欲しいが。
あとCLANNADはAIRみたいにあしたのジョーみたいな演出にならないことを祈るのみです。
posted by フカヒレ家 at 02:00| Comment(0) | TrackBack(16) | しにがみのバラッド。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月17日

しにがみのバラッド。【第3話】「ひかりのかなた。」

祖父の遺品にカンタロウへ向けたゲームをしようという手紙を見つける。
カンタロウは、補習授業をサボって祖父の田舎へ行こうとしていたが、クラス委員で幼馴染のトマトに見つかってしまって、亡くなった祖父との約束を果たす為だと説明する。
トマトも一緒に行くと言い出し、二人で祖父の田舎へ。
宿でトマトが引っ越すと聞いて、祖父の昔と似た状況となり戸惑うも、最後に祖父の宝物と手紙を見て自分は少女を諦めない事を決意する。

原作読んでないほうがおもしろい!!
もう死がどうとか言うよりも、ちょっといい話集と見ればいいのかな。
そうやって見れば確かにいい出来かも(原作無視してるけど・・)。

今回はリアルRPGみたいだけどセクシー心理学のスーパーリアルRPGに比べれば甘い甘い。

トマト見事な委員長キャラしてんな〜しかも幼馴染って何者よ!
トマトと聞いてDDDの戸馬的を思い浮かべたけど、まったく関係ないね!
しかし変な名前だ、原作には名前の由来とか書いてあるのかな。

しかし今回絵コンテは望月智充さんじゃなかったけど、相変わらず映像の見せ方がエロいね!絶対少年のときもそうだったけど、絶対足フェチだろ!!

モモサイドの話はしないようなので終わりまでこんな感じで行くのかな。
posted by フカヒレ家 at 01:45| Comment(0) | TrackBack(8) | しにがみのバラッド。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月10日

しにがみのバラッド。【第2話】「さかなのころ。」

水月は亡き姉に思い夜の学校のプールに体を浮かべていた。
そこにいた豊花がピラニアを放った!と打ち明ける。
犯人であることを黙っていてくれる水月と秘密を共有することになった豊花は、水月に惹かれてゆく。
その想いを水月に伝えるのだがもうすぐ死ぬからと返され、豊花は茶化されたと勘違いする。
プールに沈んだ水月を助ける。「やがて死ぬのはみんな同じ」2人はそうして歩き出す。

こりゃ駄目だーーー!!!!
大事なとこをすっぱり切られてるよ!!
現代での話の構成はほぼ原作どおりでよくできてるのに、この話のキモの姉との設定や死の話が全然描かれてない。
しかも前回は短くされただけだったけど今回は最後の部分はしょりやがった!!

姉のときと同じ事故に遭いそうな少年を助けるシーン好きだったのになぁ〜。
姉に助けられた設定を変えて、ただ姉が死んだという設定にしたからなかったことに・・・(;´Д⊂)

水月の声がひょろ過ぎるし、豊花の口が悪さも足りないし。
豊花の傷跡も場所違うわ深いわで何がしたいんですか!?
原作の最後にで水月がプールの水を抜く印象的なシーンのカットされるし・・・つか豊花が先に自分で言ってるしなぁ〜。

もう駄目だこりゃ。。。
脚本は一体この本のなにを読んでいたんだ。
次回からは原作で読んでないところだから、まだマシに見れるかな〜
posted by フカヒレ家 at 01:43| Comment(0) | TrackBack(12) | しにがみのバラッド。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月03日

しにがみのバラッド。【第1話】「きみのこえ」

公太は病弱な麻衣のことを心配して一緒に下校した帰り道、
捨てられている子猫を見つけた二人は神社でこっそりと飼い始める。
友達と遊ぶため、麻衣一人に子猫の世話を任せてしまう。

一話完結型のお話です。
原作は2巻まで読んだから今回の話は知ってたが、
Aパートはよかったんだけど、Bパートがどうも予想通りというか心情がまるで描かれてなかったからスカスカな印象があるだよな。ちょっとはしょられたし。。。
わかってたことだけどこういう型の話ばっかだと地獄少女並みにモモは出番ないな・・・

全体的には実に望月智充さんぽい感じの作品。絶対少年ぽいね。
脚本は吉田玲子さんだけど、ARIAのときはよかったから期待してたけどBパートがちょっとな〜。
次回に期待しますか。
posted by フカヒレ家 at 18:52| Comment(0) | TrackBack(2) | しにがみのバラッド。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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