2007年11月19日

レ・ミゼラブル 少女コゼット【第46話】「ジャヴェールの正義」

地下水道から抜け出しセーヌ河のほとりに辿り着いたジャンを待っていたのは、ジャヴェールだった…。

煙突掃除の少年から40スーを盗んだ真相はこうだったのか。
皮肉にも悩み続けていたジャンの起点にはなったわけだが。
ジャンの過去の出来事を聞き、今のジャン、ファンティーヌとの約束を守り、いまだにコゼットを守り続けているジャンを見てジャヴェールはなにを思うのか。

最後の別れだってのに、かなりあっさりしたものだな。
ってジャヴェールがいない!!??

なぜ自分がジャンを逃がした悩み、
ジャヴェールが自分の正義とは何なのか、
間違っているのは何なのか悩み続ける。
ファンティーヌの処遇や、ジャンに言われたお前がファンティーヌを殺したと言う言葉。
そして今のジャンの生き方。
自分の「一度犯罪を犯したものは変わることはない」の反例が目の前にいる。
自分の正義は法律的には正しいが、それがいいのだろうか?
新たに生まれた視点による、過去の自分の間違い、
今までの視点による、犯罪者のジャンを逃がした今の自分の間違い、
それに気付き、思考が錯綜し間違った人間は死をという思考が生まれたが、朝日がそれを遮る。
ジャンも変わったように自分も変わっていこうってことですかね?
ジャンの死亡報告をし、人が変わることを信じた。
今ここにいるのはユルティーム・フォーシュルヴァンという男だけ。

今までのジャヴェールならマリウスを殺し、
ジャンの言葉も聞かず問答無用で捕まえていたはずだが、
マリウスの救助を手伝い、コゼットに別れを言いに行くのを許したり、
既に変わっていたんだ、ジャンに命を助けられてから。
決定打になったのは、ジャンがファンティーヌとの約束をいまだに守り続けていたことを知ったからかな。

一見大団円に見えるが、革命が失敗して今後パリはどうなっていくんだ?
posted by フカヒレ家 at 16:14| Comment(0) | TrackBack(0) | レ・ミゼラブル 少女コゼット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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