ガヴローシュに正体を気づかれ、とうとう捕らえられてしまう。
政府の攻撃を前にマリウスはガヴローシュの身を案じて、
コゼットの住む安全なロマルメ通りのアパートへと手紙を託す。
そして門番からマリウスの手紙を受け取ったジャンは、マリウスとコゼットの強い思いを知り、
ついに恋人たちのために自らバリケードへと向かうことを決意する。
正体がばれてもあわてず堂々と名乗るジャヴェールかっこよす。
クールフェラックの彼女、ミレーヌよ、それはある意味死亡フラグをさずけたのでは……
警戒のためとはいえ、コゼット宛の手紙躊躇なく開けるんだ!
しかもこの手紙読んで急にいい父親になっちゃった!!!!
国民軍の制服まで持ってるなんて、ジャンはどんだけ用意周到なんだよ!!
鈍感だった父親がコゼットの思いを大切にするため、コゼットに愛する人を二度も失わせないために、命をかけてマリウスを守ると決意するのか。
かっこよすぎるだろジャン!!!ただマリウスにその価値がないってことだけど。
コゼットの思いとマリウスの覚悟を知って、先の短い自分に代わってファンティーヌに託されたコゼットを預けられる人を見つけたのか。
ニアミスを繰り返したジャンとジャヴェールがこんな所でこんな状況で会うなんて、予想していたこととはいえ鳥肌立つわ。