
クリスマスの日のこと、そんな冬の日のこと
いままで布石はあったけど、わざわざ最終回に新キャラ!!
はじめは男かと思わせる節もあったが、ひだまりに校長以外に男が出るわけもなく、沙英さんの妹でした。
一瞬まさか題名から考えてCVがうめ先生なのでは、と思ったりしたがくぎみーでした。
実家に帰るので過去を振り返って、最終回らしい雰囲気を出そうとしてるが最終回ぽくない。
もともとそういう作品だから仕方ないといえば仕方ない。
で、結局題名の『サヨナラ…うめ先生』はなんだったの??
視聴者側から見ればそうだが、まさかそれだけ?
てっきりうめ先生がたくさんしゃべるのだとばっかし……
第10回通称富士山のBS-i版を見たんだけど、大幅加筆されてた。
富士山は絵だったし、サウンドドラマになってたとこはちゃんとアニメしてた。
元から背景ないし動きもしないので、たいした感動はなかったり。
総評:
悪くはないが、決してよくもない!
雰囲気を壊されなかったが、ひだまりの雰囲気と新房演出はちょっと合わなかった。場合によっちゃ合うけど、要は使いよう。
一番悪かったのは時系列をシャッフルしたこと!
演出のためにしたのだろうが、回想がやたらと多くて見難い。
なぜあんなに過去を語る形にしたのか謎だ。
そのせいでカットされた場面が多いのもいただけない。
演出だと思いたいが手抜き感が否めない作品だったな。
特に背景はなさすぎ!!
原作は4コマだから背景ないことも多いんだが、アニメとなると画面でかいから背景ないのは気になる。それと顔のアップもアニメだから気になるところが多いな。
声は結果的には満足。すぐに慣れた。
いまだにねこキャストのほうがいい気もするが……
すべて通して一番満足したのは吉野屋先生だね。
あの人の再現度は見事だった!はっちゃけてていい感じ♪
さてみんなはひだまりスケッチブックは買ったかな?
うめ先生インタビューも載ってたし(長いからまだ読んでない……)、書き下ろしカラー4コマもあり、なかなかの充実度!
おすすめでっせ!!

ひだまりスケッチブック ビジュアルファンブック