19時までにそれが果たされない場合、教室を爆破して全員殺害する、と…その覚悟は本気であり、狂気であった。
圭一は大石や部活メンバーの助けを得て、レナに立ち向かう…
果たしてその狂気からレナを解放してやれるのか?
…そして惨劇の結末は!?
悪魔の脚本がなかったのが痛いし、なかなかはしょられてるが、今までを考えれば悪くはなかった。
「おいで鉈女…」をやってくれたのはよかった!これはシビれる!
がやはりというか屋根での決闘、熱くなかった。。。
最終回だから作画ももっと頑張ってくれると思ってたのに、動き微妙!!
たまにカクカクするし、更に動くと作画崩壊。ここは期待してたのに・・・
あと尺の問題もあるが、決闘の中でレナが正気を取り戻していく様がわかりにくい!もっと目に工夫を加えて欲しかった。
音楽も原作のほうが好きだな、あっちのほうが盛り上がる!正直アニメでしっかり金かけて作ったのに、同人のほうがいいってのはどうなんだろ・・
祟殺し編で大災害を大幅カットしたから、悪魔の脚本についてはどうせやらないだろとは思ってたが、やっぱやらなかった。
あれこそが罪滅し編の醍醐味でもあるんだけどな。
ところで最後のアレは何?次の世界は皆殺し編の世界ですよ!
総評:
当然のごとく黒歴史決定!!!!
なにが悪かったって根本から悪かったね。
2クールで罪滅し編までやろうってことの時点でダメだ。
暇潰し編までだったならそれなりのものができたかもしれないが、作画も微妙だったからどっちにしろダメかな。
初期の発表時は監督が望月智充さんだったのに、今千秋さんに代わったのが原因なのか、シリーズ構成とほとんどの脚本を書いた川瀬敏文さんが原因なのか、なぜこんな構成になったのやら。。。
むしろ原作をアニメ化せず、コミカライズしたのをアニメ化すれば話も綺麗になっただろうな〜。漫画はすごくいい出来だからな〜。
はじめはこのキャラデザは結構原作の癖をもってきて頑張ってたと思ったんだが、目の力の弱さや、ギャグなんじゃないかと思える顔の壊れ具合。どんどん微妙なものになってったな。
作画が悪いのはシムーンに持ってかれちゃったのかな?たとえよくなったとしても演出がうまくないから大して変わらんかもしれんが・・・
Fateでもそうだったけどスタジオディーンはキャラを動かさずに、キャラのアップや止め絵の演出で戦いを表現するところがあるけど、作画云々ではなくこの会社特有のものなのかな。