村人が山のヌシだと知らずにヌシ殺してしまった
そのため山の精気を抑えることができなく
よくその村に寄っていた蟲師のムジカがヌシになるのだった
この話には蟲師の宿命があるように思う
蟲師は蟲を集めてしまうため1箇所に留まる事ができず
留まるにはその地のヌシを食って新しいヌシになるしかない
ムジカを愛していたサクがヌシを殺してしまう
ムジカはヌシになるが、そのことでクチナワに食われることを選ぶ
クチナワはその地のヌシにとって代わり、その地に安定をもたらす
クチナワに食われたことで村人はムジカのことを忘れてしまったが
ギンコと弟子のコダマが憶えていることが救いなのかな
地に根をはり身を寄せ合うこともできないなんて。。。