2006年01月11日

蟲師【第10話】「硯に棲む白」

硯を擦ったものは死ぬ
その硯は蟲が長い年月をかけて石になった物から
彫られたものだった
その硯に水を入れることで蟲が蘇り
その蟲を吸うこてで死んでしまうのだった

自分が作ったもので人の命を奪ってしまう事に
悩む、たがね
その事で一時は硯を造らなくなったが
ラストではまた造ることを決心した

自分がしてしまったことを
見てみないフリもできるし、逃げることもできるが
実際に向き合い前へ進むことができたたがめは強い人だと思った
posted by フカヒレ家 at 20:26| Comment(2) | TrackBack(0) | 蟲師 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
初めまして。麻月と申します。
TB有難うございます!

確かに今回のお話は逃げずに向き合って、
前に進むことが大事だなということを感じましたね〜。
蟲師を観ると毎回いろんなことを考えさせられます。

それでは、失礼しました!
Posted by 麻月 at 2006年01月12日 01:13
初めまして
麻月さんコメントありがとうございます
蟲師はいろいろと考えさせられますね
しんみりな話しが多いですが
落ち着いた雰囲気が気に入ってます

またきてください
Posted by レタス at 2006年01月12日 17:45
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